クロスブラウザテストの課題をAIツールで克服するには?
クロスブラウザテストとは
クロスブラウザテストはもともと、ウェブアプリやページが期待通りに動作することを確認するための非機能テストの一種として考案されたものです。つまり、どのウェブブラウザを使っても、機能やデザイン、応答性、見た目、アクセシビリティに問題ないか検証するものだったのです。
今では、クロスブラウザテストの定義は「ブラウザだけでなくOSやデバイスが違っても(デスクトップでもモバイルでも)アプリやページは期待通りに動作すべきである。そして、障害を持つユーザーが使うさまざまな補助技術が有効になっていても、期待通りに動作することが望ましい」という考え方が反映されています。
このような検証作業は、ウェブブラウザを実行されているハードウェアやソフトウェアプラットフォームなどを用いて行うこともできますが、クロスブラウザテスト支援ツールも存在します。
クロスブラウザテスト自動化でできること
通常、ある程度優れたクロスブラウザテストツールなら、コードの検証(HTML、CSS、JS)、アプリのパフォーマンス評価、レスポンシブデザインの検証、UIの不一致の確認など、一通りの検証を行えます。
しかし、Autifyはひと味違います。
上記のほかにも、Autifyはデスクトップとモバイルのブラウザに対応しているため、実機やデバイスファームのメンテナンス・管理の手間を省けます。
Autifyなら複数の並列テストも実行できるため、クロスブラウザテストにかかる工数を大幅に削減できます。
上記のほかにも、Autifyは次のような特徴があります。
- ノーコードテストプラットフォームなので、プログラミング知識は不要。
- GUIでテストシナリオをレコード&プレイバックできます。
- AIがテストスクリプトのメンテナンスを行います。
- 人工知能アルゴリズムがUIの変更を学習し、柔軟に適応しながらテストを続行します。差分はQAチームに通知されます。
クロスブラウザテストにAutifyをお試しください
Autifyは実際どのように活用されているか、ご興味ある方はこちらの導入事例一覧をご覧ください。https://autify.com/ja/why-autify
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