JAWS DAYS 2020で当社システムでのAWS FargateとLambdaの活用事例を発表しました

Autify, Inc.

こんにちは、CTO・バックエンドエンジニアの松浦です。

先日2020年3月28日にオンライン開催されたJAWS DAYS 2020にて、「FargateとLambdaで作るスケーラブルなE2Eテスト実行基盤」と題して当社でのAWSの活用事例について発表しました。

当社ではサービス開始当初からAWSを使っていますが、お客様の数やテスト実行数が増えるにつれスケーラビリティの問題が顕在化していました。それをAWSのサービスを使って改善し続けており、その一環をご紹介する内容です。LambdaでFargateのタスクを管理する方法自体は比較的広く使われつつあるのかなという気もしますが、そこに至るまでに気づいたことなどを盛り込んでありますので、Fargateを使って動的なバッチ処理を行おうとしている方などに参考にしていただければ嬉しいです。

JAWS DAYS 2020は元々オフラインイベントの予定だったところ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でオンラインイベントとして開催されることになり、運営の方々は様々な点で大変なご苦労があったのではと思います。オンライン開催当日は自宅から接続し、それがYouTubeで放映される形になりましたが、発表者の立場から見ると大変スムーズに進み、特に問題なく発表を終える事ができました。視聴者として見ても画面構成や間合いなど細かく考えられており、短い準備期間の中でよくここまでされたなと大変感心した次第です。ありがとうございました!

当社では、この発表のようなAWSなどのクラウドをフル活用したインフラの構築から、Railsなどを使ったバックエンドの改善、フロントエンドの改善、UI/UXの改善、カスタマーサポートなど、様々な業務において人材を募集中です。少しでも興味を持たれたら、お気軽にご応募ください。単に話を聞いてみたいという方も大歓迎です。

Autifyではこの他にも品質保証やテスト、アジャイル開発に役立つ資料を無料で公開していますので、ぜひこちらからご覧ください。