【イベントレポート】Autify Community Meetup 2024 #3

Autify, Inc.

2024/9/4(水)に弊社東日本橋オフィスにて2024年3回目の「Autify Community Meetup」を開催しました!

約20名のユーザー様にご参加いただきました!

イベント内容

前半は2024年8月までののAutifyのアップデート内容の振り返りに加えて、2024年年末までに予定しているアップデートついてもご紹介しました。

その後、お客様からの事例を交えた発表で質疑応答も含めて、盛り上がりました。

また後半の交流会では、立って移動したり、社員も交えたり、様々な意見交換をすることができました。

当日のタイムテーブル

  • 18:30:イベント開始& 乾杯🍺
  • 18:30~18:35:オープニング(会場案内、イベント説明等)
  • 18:35~19:05:Autifyからのプロダクトアップデート
    • アップデートの説明:20min
    • デモ:5min
    • 質疑応答:10min
  • 19:05~19:25:LT1_株式会社ブイキューブ様
  • 19:25~19:45:LT2_非公開
  • 19:45~20:30:交流会
    • アンケート
  • 20:30:写真撮影・クローズ

Autify NoCode2024年のアップデートダイジェスト

初めにオープニングとテーブルごとの自己紹介を終えて、2024年の機能アップデートダイジェストをご紹介しました。

2024年は以下のような機能がリリースされ、日々のAutifyでのテストがより便利になる改善が多数ありました。

  • Autify NoCode Webが内部的に利用しているProxyサービスを刷新
  • テスト実行環境におけるJSTタイムゾーンの設定を追加
  • 要素に対するビジュアルリグレッションテストについて、ロケータの設定を追加

参考:2024年のリリース一覧

さらにAutify Community Meetupでしか聞けない、検討中のアップデートも公開しました。

「こんなアップデートが欲しい」や「このアップデートは嬉しい」など大変盛り上がりました。

ライトニングトーク

後半のライトニングトークでは、2社様に発表をいただき、質疑応答とともに盛り上がりました。

株式会社ブイキューブ様では2021年よりAutifyを導入してからの変遷をご紹介いただきました。

手動で行っていたリグレッションテストをAutifyで自動化することから、それに伴って大きく膨れた作成・メンテ工数を削減し、テスト項目書や結果管理のコストを最小限にとどめながらテストカバレッジを拡大するという流れを第一期〜第三期までに分けて説明する、といった内容でした。

特に、テスト項目を作る→自動化するという流れそのものをボトルネックとして捉え、JIRA API や Google Apps Script などをフル活用してテスト項目作成や結果管理のコストを最小化し、効率よくテストカバレッジ向上を進める取り組みは考え方・ソリューションともに非常に斬新で、会場からも多くの質問があり、大変盛り上がりました。

交流会

軽食・ドリンクをご用意して45分ほどの交流会を実施しました。

同じような課題を抱えていらっしゃる参加者さま同士で盛り上がるグループや、Autifyの営業、カスタマーサクセス、QAと一緒にディスカッションする方々など多くの参加者さまと交流することができました。

さいごに

コミュニティ活動を始めてから回を増すごとに、人数も増えて盛り上がる会となってきています。

引き続き、ユーザー皆様との交流できることを楽しみにしております。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

Slackコミュニティへの参加をご希望の場合はチャットサポートまたは担当営業・カスタマーサクセスまでご連絡ください。